ニュース 電子 作成日:2011年8月31日_記事番号:T00032249
台湾のインターネット普及率は今年6月末時点で7割に達し、アジアで4位であることが、行政院経済建設委員会(経建会)とコロンビアの調査会社ミニワッツ・マーケティング・グループが共同で行った調査で分かった。ネットユーザー人口も1,615万人と、2000年の626万人から約2.6倍に増えた。31日付自由時報が伝えた。
アジアで最も普及率が高いのは韓国の80.9%で、次いで日本(78.4%)、シンガポール(77.2%)となった。
世界の地域別普及率では、北米の78.3%が最も高く、次いでオセアニア(60.1%)、欧州(58.3%)、アジア(23.8%)、アフリカ(11.4%)の順となった。
経済部の「2010年度B2C電子商務調査」によると、台湾の10年の電子商取引市場規模は2,596億台湾元(約6,850億円)。11年は前年比26.5%成長し3,256億元、12年には4,070億元に達するとの予測だ。
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