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台北市のオフィス賃貸利回り、4%割れ


ニュース 建設 作成日:2007年10月18日_記事番号:T00003226

台北市のオフィス賃貸利回り、4%割れ

 
 国華人寿中山ビル(台北市中山北路2段)の売却入札が17日実施され、台湾人寿が53億7,000万台湾元(約191億3,000万円)で落札した。1坪当たり価格は80万5,400万元で、実質投資利回りは4%を下回ったもようだ。今回の入札は台北市のオフィス賃貸市場の行方を占う上で注目されていた。18日付工商時報が伝えた。

 業界の調査によれば、台北市のオフィスビルにおける名目投資利回りは平均値は2003年の5.45%から今年は4.77%まで低下した。しかし、地価税、房屋税、保険費、管理費などのコストを考慮すると、実質利回りは平均3.77%で、03年の4.07%から低下が進んだ。

 宏大不動産鑑定士事務所の郭国任執行長は、「利回りは低下しているが、台北市のオフィス賃貸価格はアジア各国に比べ安い」として、外資や保険会社を中心にオフィスビルの買収を目指す動きが相次いでいると指摘した。