ニュース 社会 作成日:2011年9月1日_記事番号:T00032262
交通部が31日発表した統計によると、今年上半期の交通事故による死者数(A1類・即死または24時間以内に死亡)は前年同期より7人増の999人となり、5年ぶりに増加した。死亡事故の原因で最も多かったのは飲酒運転で、死者は前年同期比4.3%増の214人に上った。一方で警察による飲酒運転取締件数は前年同期より減少しており、交通部道路安全督導委員会(道安会)は警察に取り締まりを強化するよう要請した。1日付中国時報が伝えた。
交通手段別の死亡事故はバイクが全体の4~5割と最も多く、そのうちの2割以上が飲酒していた。
徐台生・道安会組長は、飲酒運転事故と死亡件数をさらに詳しく調査し、発生件数の多い県市には事故防止策を打ち出してもらうとともに、追跡調査を続け改善を図りたいと語った。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722