ニュース 商業・サービス 作成日:2011年9月2日_記事番号:T00032302
統一超商(プレジデント・チェーンストア)傘下の地中海風ファストフード店「21世紀風味館」は、現在の23店舗から、今後年に10店ペースで出店を増やし、年内に31店舗、2013年には全土で50店舗以上に拡大する計画だ。2日付経済日報が報じた。
統一超商飲食事業群の張簡雲輝総経理は、「従来は大型の独立店舗を主としてきたが、コストも高く、市場拡大も容易でないことから思うように利益が上げられなかったが、最近では百貨店、ショッピングセンター、量販店内での出店を積極的に進めており、昨年初めて黒字を計上した」と語った。
同店の看板メニュー、ハーブ鶏の丸焼きは昨年、19店舗で120万羽を販売。今年は200万羽を目指す。なお張簡総経理によると、女性やファミリー層をターゲットに、メニューをよりヘルシーなものに調整しており、今年上半期の売上高は、前年同期比で30%以上成長した。
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