ニュース 電子 作成日:2011年9月2日_記事番号:T00032312
統一超商(プレジデント・チェーンストア)がコンビニエンスストア、セブン-イレブンで展開するモバイル通話サービス事業、統一超商電信(ユニテレコム)は、同一キャリア内通話無料サービスや月額280台湾元(約740円)のプランを下半期から半額に引き下げたことが功を奏し、ユーザー数が47万件に達した。年内には予想より早く50万件突破を達成する見込みだ。2日付電子時報が伝えた。
統一電信は、上半期から同一キャリア内無料通話サービスを開始。さらにこのほど月額料金を半額にしたところ、短期間で2万人の新規ユーザーを獲得した。新規ユーザーの20%は他の通信キャリアユーザーから、特に3大キャリアからの移行が多くを占めるという。半額プランは今年末まで申し込みが可能で、台湾内のセブン−イレブン全店で使える店内無線LANサービス「7−WiFi」によるインターネット接続が無料で利用できる。
統一電信は、24時間営業の台湾全土のセブン−イレブン4,700店を販路に持つ強みも生かし、通信業界で一定の地位を築くとともに、消費者によるセブン−イレブン利用増にも貢献しそうだ。
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