ニュース 電子 作成日:2011年9月2日_記事番号:T00032316
宏達国際電子(HTC)は1日、第4世代(4G)無線通信規格、LTE(Long Term Evolution)に対応した、10.1インチのタブレット型パソコン「HTC Jetsream」を4日に米最大手キャリアのAT&Tから発売すると発表した。本体価格は860米ドル。2年の通信契約を結べば700米ドルとなる。HTCのタブレットPCは「Flyer」に続き2機種目。2日付蘋果日報が伝えた。
「Jetsream」は7インチの「Flyer」より一回り大きくなった(HTC提供)
Jetsreamは、LTEおよび3.5GのHSPA+に対応するほか、OS(基本ソフト)に「アンドロイド3.1」を採用、中央処理装置(CPU)には「Snapdragon(スナップドラゴン)」デュアルコアプロセッサーを搭載。「Flyer」よりも性能が向上した。
AT&Tのジェフ・ブラッドリー副総裁は、「Jetsreamは、当社が間もなく開始するLTEサービスと、全米に普及しているHSPA+ネットワークに対応することで、より充実した高速モバイルライフ体験を可能にする」と語り、「必ず人気を博す」と自信を見せた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722