ニュース 家電 作成日:2011年9月5日_記事番号:T00032338
上半期の液晶テレビ販売の不振を受けたテレビメーカーによる値下げ、および液晶パネル価格の下落により、42および46インチの大型液晶テレビの価格が昨年末比で10〜20%下がっている。日系「SANYO」ブランドの42インチ型発光ダイオード(LED)液晶テレビは、初めて2万台湾元(約5万3,000円)を切った。4日付蘋果日報が伝えた。
現在42インチ型の液晶テレビ価格は、冷陰極蛍光ランプ(CCFL)光源製品が1万6,000元、LED光源製品で2万元程度にまで低下した。46インチLEDタイプは3万元程度となっている。メーカー関係者は、今年末にかけてさらに値下がりが進むと指摘する。
ポータルサイト大手、ヤフー!奇魔のショッピングサイトでの液晶テレビの販売ランキングは、首位が「LG」で、次いで「Vizio」「CHIMEI」となっている。ネームバリューよりも価格が重視される傾向が強いものの、日系ブランドにも一定の忠実な顧客層があるという。
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