ニュース 電子 作成日:2011年9月5日_記事番号:T00032341
スマートフォン最大手、宏達国際電子(HTC)は2日、マイクロソフト(MS)のモバイル用基本ソフト(OS)「ウィンドウズフォン(Windows Phone)7.5(コードネーム:マンゴー)」搭載のスマートフォン2機種、「TITAN」と「Radar」を発表した。10月に欧州、アジアで発売予定で、価格は未定だ。米アップルのスマートフォン次世代機種「iPhone5」に先駆けて発売し、第4四半期のショッピングシーズンでの商機獲得を目指す。3日付蘋果日報が伝えた。
HTCの「TITAN」(右)と「Radar」(左)(HTC提供)
TITANは、4.7インチの大画面と9.9ミリメートルという薄さが特徴のハイエンド機種。背面(800万画素)と前面(130万画素)の2カ所にカメラを搭載した。
Radarは、TITANより小型でスペックも低いエントリーモデル。画面サイズは3.8インチで、同じく背面(500万画素)、前面(VGA)にカメラを搭載する。
HTCはまた、先ごろ発表した米オーディオメーカーのビーツ・エレクトロニクスの買収による音楽配信サービス「HTC Listen」を今月中に開始するとともに、音質を強化したアンドロイドOS(基本ソフト)搭載スマートフォン新機種「Rhyme」を月末に米国で発売するとの観測も出ている。
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