ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年9月6日_記事番号:T00032373
台湾マツダの朱梅君執行長は5日、今後ミニバン「Mazda5(日本名・プレマシー)」やコンパクトクロスオーバーSUV「CX−5」などのモデルチェンジ車を投入し、2015年までにブランド別シェアで5割成長を目指すと語った。6日付工商時報などが伝えた。
台湾マツダは1日、スポーツハッチバック「Mazda3」(日本名・アクセラ)の新モデルを発売した。左は台湾マツダの朱梅君執行長(同社ニュースリリースより)
同社は11月発売予定のモデルチェンジ版「Mazda5」を好感しており、月間販売台数は旧モデル車の2倍に当たる600台以上、同クラス車市場でのシェアは現在の14%から24%へ大幅に拡大すると見込む。価格は未定だが、先ごろの日本円高を受け70万〜95万台湾元(約185万〜250万円)となるとみられる。
また朱執行長は、大きな買い物には縁起が悪いとされる旧暦7月「鬼月」(7月31日~8月28日)が終わり、来年の春節(旧正月)向け需要が始まる年末に販売が増えるとの見方を示し、今年の新車販売市場は36万〜38万台規模に達すると予測した。
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