ニュース 商業・サービス 作成日:2011年9月7日_記事番号:T00032395
家電販売大手、燦坤3Cが6日発表した8月の売上高は、前年同月比8.26%増の24億7,000万台湾元(約66億円)だった。8月上旬に台北、台中で開催された電脳応用展(コンピューター・アプリケーション見本市、TICA)などでの販売促進イベントや、新学期を迎える大学・専科学校向けの優待販売などで売り上げを拡大した。7日付電子時報が伝えた。
夏季は3C(コンピューター、通信、家電)製品の例年の需要期で、今年は上半期に景気が安定していたため消費者の購買意欲が高く、同社は7〜8月の合計売上高が、前年同期比約10%増の57億元に達した。
燦坤3Cは、台北市で今月9日から3C製品の大型販売会「台北3C大展」(台北3C見本市)が開催され、また新学期を迎えた学生の需要も持続することなどから、第3四半期全体でも好業績を期待している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722