ニュース 建設 作成日:2011年9月8日_記事番号:T00032421
交通部高速鉄路工程局(高鉄局)は7日、台湾高速鉄路(高鉄)の桃園、新竹、台中、台南の4駅周辺の土地14件、計1万1,585坪の入札を行い、13件が落札された。1件当たりの最高額は新竹県竹北市の住宅用地「竹1」(974坪)の3億6,300万台湾元(約9億7,000万円)だった。落札総額は21億2,317万元と、ここ7年では最大規模の入札となった。8日付工商時報が伝えた。
最も人気だったのは桃園県中レキ市(レキは土へんに歴)の「桃4」(394坪)で12件の応札があり、1億5,400万元で落札された。また、麗宝建設機構の呉宝田董事長親子が台南で2件、計3,200坪余りを落札した。麗宝グループの名軒開発(アドバンステック・エンタープライズ)は台中の土地に応札したが落札できなかった。
高鉄局は来年6~7月に同様の入札を再び行う計画だが、商業用地の多い新竹駅周辺の土地は業者と共同で開発する可能性もあるという。
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