ニュース 商業・サービス 作成日:2011年9月9日_記事番号:T00032458
国賓大飯店(アンバサダー・ホテル)は、バックパッカーなど若年層をターゲットとする新たなホテルブランド「amba」の第1号店を、年末に台北市西門町の武昌街にオープンさせる計画だ。国賓大飯店は多様な需要に応えるブランド展開を行うことで、業績成長を目指す。9日付工商時報が伝えた。
「文化性・創造性と快適さを兼ね備えたホテル」をコンセプトとするamba1号店は、総工費3億台湾元(約8億円)で、客室162室、レストラン2店を備える。宿泊料金1泊6,600〜9,200元としているが、実際には平均3,200〜3,500元にとどまるとみられる。初年度は客室稼働率75〜80%を目標とする。証券会社は、同ホテルの年間売上高を2億元と予測している。
約50年の歴史を持つ国賓大飯店は、従来型観光ホテルのイメージを払拭(ふっしょく)するため、ambaホテルの空間設計などに若いデザイナーチームを招いた。
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