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12年導入のマツダ「CX−5」、台湾組み立てを検討


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年9月13日_記事番号:T00032493

12年導入のマツダ「CX−5」、台湾組み立てを検討

 マツダの渡部宣彦・中国事業本部長は、来年初頭からグローバル展開する予定の新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX−5」について、台湾での組み立ても検討していると語った。中台間の海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)アーリーハーベスト(関税の早期引き下げ)に自動車部品が含まれており、中国から部品を輸入すれば、台湾での組み立てコストが抑制でき、販売価格を引き下げられる見通しだ。13日付経済日報が報じた。


マツダ「CX−5」(欧州仕様車)は13日から開催の独フランクフルトモーターショーで世界初公開される(マツダ提供)

 マツダは現在、台湾で販売する車両を日本から輸入する以外に、福特六和汽車に生産を委託しているが、部品は日本から輸入している。