ニュース 電子 作成日:2011年9月13日_記事番号:T00032495
市場調査会社IDCの調査によると、第2四半期、宏達国際電子(HTC)の西欧スマートフォン市場での出荷台数は、前期比11%減、前年同期比121%増の310万台だった。シェアは前期の4位から3位に上昇し、14%だった。HTC出荷台数の前期比減少についてアナリストは、許容範囲内だとコメントした。12日付経済日報などが報じた。
なお同期、西欧スマートフォン市場では、サムソン電子が480万台を出荷してシェアを22%まで伸ばし、前記の5位からアップル(460万台、シェア21%)を抜いて一気に首位に躍り出た。4位はリサーチ・イン・モーション(RIM)の300万台(14%)、5位はノキアの230万台(11%)──だった。
アナリストによると、HTCは米国での知名度はサムスンより高いものの、西欧では劣っていると指摘した。
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