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自動出入境システム、桃園空港に設置


ニュース 運輸 作成日:2011年9月14日_記事番号:T00032513

自動出入境システム、桃園空港に設置

 桃園国際空港の第2ターミナルで13日、自動出入境システムの試験導入が始まった。13台が設置されて、初日は600人以上が利用した。松山空港や高雄国際空港などでは既に導入されている。14日付自由時報が伝えた。

 内政部移民署によると、14歳以上、身長140センチメートル以上で域内に本籍のある台湾人であれば同空港のカウンターで利用申請が可能。受付時間は午前8時30分~午後5時まで。パスポートと別の身分証明書が必要となる。

 申請の際には認識のための顔写真撮影と指紋の採取がある。指紋採取は顔の認識に失敗した場合を想定したもので強制ではないという。移民署は「集めた個人情報は絶対に外部に漏らさない」としている。