ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年9月14日_記事番号:T00032522
非居住用住宅や高級品などに加重課税を行う特殊貨物労務税(ぜいたく税)で、導入された6月1日から9月8日までに課税対象となった輸入車は959台、課税額の合計は3億7,600万台湾元(約9億8,000万円)に上った。平均課税額は1台当たり約39万元。14日付工商時報などが伝えた。
財政部関税総局によると輸入車の場合、通関価格が300万元以上で課税対象(税率10%)となる。関税・貨物税(物品税)・営業税(付加価値税)を加算前の車体価格が、排気量2,001cc以上で187万400元以上、2,000cc以下では194万5,200元でぜいたく税が課される。この課税条件は、新車、中古車を問わない。
月別の課税台数は、▽6月、115台▽7月、363台▽8月356台▽9月1~8日、125台──だった。
このほか税関では8日までに、高級家具(7セット)、展示用の高級毛皮(1着)に対しぜいたく税を徴収した。課税額はそれぞれ47万4,000元と27万9,000元。
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