ニュース 電子 作成日:2011年9月14日_記事番号:T00032526
スマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)は13日、CDMA方式の新型機「HTC Wildfire S CDMA」を発表した。中堅通信キャリア、亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)を通じて、10月1日から台湾全土の販売店で発売する。通信プランとのセットで本体価格は最低0台湾元から。
「Wildfire S CDMA」。HTCと亜太電信の提携は初となる(HTCリリースより)
「Wildfire S CDMA」は、若年層の消費者をターゲットに、ソーシャル・ネットワークング・サービス(SNS)の統合機能やエンターテインメント機能を高めている。OS(基本システム)はアンドロイドで、512メガバイト(MB)のRAMとROM、600メガヘルツ(MHz)のプロセッサーを搭載。ディスプレイは3.2インチで解像度は320×480ピクセルだ。
「Wildfire S CDMA」の発表を行った董俊良同社北アジア区董事長は、今年1~7月の北アジア地域でのスマートフォンの前年同期比販売成長率は350%で、今年は販売目標を達成できる上、来年も四半期ごとに成長できる可能性があると自信を示した。
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