ニュース 社会 作成日:2011年9月15日_記事番号:T00032533
台北市士林区に住む40歳前後の男性がデング熱に感染していることが確認された。男性は今年出境しておらず、台湾内でデング熱ウイルスに感染したとみられる。同市民が域内で感染したのは今年初めて。15日付自由時報が伝えた。
男性は9月2日に発熱し、病院で感染が確認された。台北市衛生局によると、士林区では7月初めに海外で感染したとみられる症例があり、この際のウイルスが残っていた可能性がある。
一方、男性は仕事の関係で過去に新北市中和区と台南市を訪れている。両地とも今年は感染者が確認されているため、市衛生局は関係があるかどうかを調べる。
今年海外でデング熱に感染した台北市民は17人。市衛生局は、中秋節連休中にデング熱の流行地域を訪れて蚊に刺され、帰宅から1週間以内に発熱や頭痛などの症状が出た場合は病院に行くよう呼びかけている。
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