ニュース 運輸 作成日:2011年9月15日_記事番号:T00032542
台湾鉄路(台鉄)台北駅で、1階ロビー中央部にある切符売り場が廃止され、来週19日に構内西側に新たな売り場がオープンする。15日付中国時報が報じた。
新しい切符売り場には、11の対面式窓口、5台の指定席用多機能自動販売機、および両替機1台、コイン式自動販売機5台が設けられる。コイン式自動販売機は現在の10台から半減となるが、陳政詠・台北駅長は「悠遊カードなど電子式チケットを利用する乗客が非常に多くなった現在、5台で十分だ」と説明した。
移設に伴う工事で、現在の切符売り場は15日よりフェンスで囲い、切符を購入する利用者は南側と北側に開ける計3カ所の出入口に並ばねばならない。また、17日からは周辺の工事中の商店でフェンスの撤去作業が始まることもあり、台北駅利用者は今後数日間、不便を強いられる見通しだ。
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