ニュース 電子 作成日:2011年9月15日_記事番号:T00032554
スマートフォン最大手、宏達国際電子(HTC)は14日、米オーディオメーカーのビーツ・エレクトロニクスとの初の提携機種となるサウンド重視の「HTC Sensation XE」を9月末にアジア太平洋、欧州、アフリカ、中東の各地で発売すると発表した。15日付経済日報が伝えた。
「Sensation XE」(HTC提供)
HTCは8月、3億米ドルでのビーツ買収を発表している。「Sensation XE」以外にも、4.7インチ大型ディスプレイの薄型ハイエンド機「Runnymede」(名称は暫定)とミドルエンド機(名称は「Rhyme」または「Bliss」を予定)の、ビーツの音響技術をアピールした少なくとも3機種を市場に投入する計画だ。
これらいわゆる「ビーツ機」は、米アップルが近く発売する「iPhone5」に挑戦する格好だ。業界関係者は、iPhone5の台湾発売は早ければ11月末、遅くても来年1月にとなると予測している。
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