ニュース 電子 作成日:2011年9月15日_記事番号:T00032556
日本のDRAMメーカー、瑞晶電子(レックスチップ・エレクトロニクス)は15日、歴史的な円高とDRAM価格下落への対応策として、広島工場の生産能力の一部の台湾子会社・瑞晶電子(レックスチップ・エレクトロニクス)への段階的移設の検討を含む、緊急対策を発表した。
レックスチップへの生産能力移設検討は、円高とDRAM不況が今後も継続した場合に、グループ内で製品の特色に応じた生産体制の最適化を進めることが目的だ。
エルピーダはこのほか、主力DRAM製品の容量を、現行の2ギガビット(GB)から4GBに移行して価格下落圧力に対抗することや、先端製品で30ナノメートル製造プロセスの導入を図り、コスト低減に取り組む方針を示した。
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