ニュース その他分野 作成日:2011年9月16日_記事番号:T00032564
中国投資を行う台湾上場・店頭公開企業が6月末時点で過去最高の1,003社に達したことが行政院金融監督管理委員会(金管会)が15日発表した資料で分かった。累計投資総額は1兆1,500億台湾元(約3兆円)、累計投資収益は861億元、投資収益の中国から台湾への送金額は1,030億元、送金率は8.91%だった。産業別では、投資額、送金額ともにコンピューターおよび周辺機器、電子工業が最も多かった。16日付経済日報が伝えた。
今年は新たに8社が投資を行い、投資額は437億元増加、投資収益は98億元、送金額は46億元だった。
上場・店頭公開企業の、中国以外の主な投資国・地域は、米・英領ヴァージン諸島、サモア、香港、米国、英領ケイマン諸島で、投資企業は1,069社、昨年末から13社増加した。累計投資総額は2兆1,800億元となった。
今年上半期の海外投資収益は前年同期比162億元減の1,332億元、特にコンピューターおよび周辺機器、その他電子業が好調だった。
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