ニュース 石油・化学 作成日:2011年9月16日_記事番号:T00032575
台湾中油は15日、同社第5ナフサ分解プラント(高雄市楠梓区、通称五軽)の年次保守、および台塑集団(台湾プラスチックグループ)の第6ナフサプラント(雲林県麦寮郷、通称六軽)での連続爆発・火災を受けての一部操業停止で、台湾域内でエチレンの供給不足が起きたことから、同日中国から初めてエチレン3,500トンを輸入したことを明らかにした。16日付中国時報が報じた。
中国製エチレンは、中国石油化工集団(シノペック)より同社の船舶で台湾に輸送した。中国ではエチレンが供給過剰で、今回台湾と利害が一致した。
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