ニュース 機械 作成日:2011年9月16日_記事番号:T00032577
工作機械の業界団体、台湾区機器工業同業公会(TAMI)が15日発表した輸出入統計資料によると、今年1~8月の機械設備の輸出総額は前年同期比29.0%増の137億9,840万米ドルとなった。通年では過去最高の200億米ドルに達する見通しだ。16日付工商時報が伝えた。
このうち、工作機械の輸出額は同42.7%増の26億2,671万米ドル、通年では40億米ドル以上の過去最高、イタリアを抜いて世界3位となる見通し。8月単月の輸出額は、前年同月比24.7%増の3億6,000万米ドルだった。
世界景気の変調で、欧米および中国の電子、自動車業界で投資への姿勢が慎重になっているものの、工作機械輸出は、依然、海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)発効による恩恵を受けている。
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