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カネカ、現法・台湾鐘化を開設


ニュース 電子 作成日:2011年9月16日_記事番号:T00032582

カネカ、現法・台湾鐘化を開設

 カネカ(本社・大阪市、菅原公一)は今月9日、台湾100%子会社の台湾鐘化(栗本健二董事長、台北市)の開所式を行った。

 台湾鐘化は資本金1,000万台湾元(約2,600万円)。電子材料分野の開発・営業拠点としての機能を持たせ、その他の事業でも市場情報の収集と営業支援活動を行って、中国に進出する台湾企業との関係強化を図る。

 カネカはフレキシブルプリント基板(FPC)の主要材料、ポリイミド(PI)フィルムで世界2位。15日付電子時報によると、年産能力3,000~3,500トンで、世界シェアは30%。