ニュース 電子 作成日:2011年9月16日_記事番号:T00032584
東レグループは8月29日、南部科学工業園区路竹園区(高雄市)で、光電用フィルム工場の着工式を行った。同工場の投資額は60億円で、2012年末に完成、13年1月に完成、年産量1万7,000トンを予定している。東レが光電用フィルムを海外で生産するのは初めてだ。16日付電子時報が報じた。
同工場では、主に液晶テレビで使用する導光板および輝度向上フィルム用の保護フィルムを生産する。液晶パネルの大型化と薄型化、光源の直下型式からLEDエッジライト方式への転換に伴って、導光板と輝度向上フィルムの需要は急速に拡大している。
同工場を運営するグループ100%子会社、東麗先端薄膜(林楊龍董事長)は今年5月に発足した。光電用フィルムの研究開発(R&D)、設計、生産、販売を行う。資本金は35億円。
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