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石垣市長が台北便就航に意欲、13年開港の新空港


ニュース 運輸 作成日:2011年9月19日_記事番号:T00032596

石垣市長が台北便就航に意欲、13年開港の新空港

 沖縄県石垣市の中山義隆市長は17日、台湾メディアの合同取材に対し、2013年に開港予定の新石垣空港で将来、台北(松山)~石垣便を就航させたいと述べ、日本国内から石垣島を経由しての台湾旅行も可能になると新たな観光客誘致に対する期待感を示した。19日付中国時報が伝えた。

 新石垣空港は市東部に建設中で2,000メートルの滑走路を整備する。周辺には人工ビーチやリゾートホテル、ゴルフ場、ショッピングセンターなどの建設を検討している。開港後は年間の観光客を現在の70万人から100万人に増やしたい考えだ。

 石垣島を訪れる台湾人観光客は年間6万人余りと島の人口約4万8,000人を上回り、主にクルーズ船を利用しての訪問が多い。船が到着すると近くのスーパーやドラッグストアはにぎわいを見せ、特にタクシーが繁盛するという。