ニュース 電子 作成日:2011年9月20日_記事番号:T00032644
発光ダイオード(LED)バックライト用導光板メーカー、茂林光電科技(グローバル・ライティング・テクノロジーズ)は、顧客の東芝ライテックのLEDシーリングライト(天井照明)向けなど、日本市場の拡大が同社にとって大きな成長につながると楽観している。第4四半期に出荷増が見込めるほか、来年も新製品向け量産が始まればさらなる成長が期待できるとみている。20日付電子時報が報じた。
グローバルの李満祥董事長と王清霖総経理は先日、東芝の新商品内覧会「ecoスタイル・イノベーション2011」に招かれ、終了後、来年の提携について協議した。
東芝ライテックは、日本のLEDシーリングライト市場でシェア5割以上を占める首位。シーリングライトは日本で毎年300万台以上の需要があるとされるが、LED採用は現在2割にすぎず、グローバルにとって今後の成長が期待できる。
またグローバルはこのほど、米国の業務用LED照明メーカーと提携を果たし、現在、試験生産と認証を進めている。第4四半期にも少量生産し、来年第1四半期から出荷量の拡大を見込んでいる。
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