ニュース その他分野 作成日:2011年9月21日_記事番号:T00032652
求人求職情報サイト、104人力銀行と月刊誌「遠見雑誌」が20日発表したアンケート調査によると、企業の6割近くがこの1年間、修士号取得者を優先採用しなかった。また、企業の74.2%が「今後、修士号取得者を優先採用しない」と回答した。21日付工商時報が報じた。
同調査によると、求職者が初めての就職先を決めるまでにかかった時間は学部卒が平均2.66カ月だった一方、修士卒は平均2.3カ月で、10.8日しか変わらなかった。
なお、大専(大学・専科学校)卒以上の5人に1人が院卒だった。昨年の院卒者は10年前の3.4倍に増えている。
高学歴者が増える中、陳力孑・104人力銀行マーケティング処協理は、大卒者に対し、自らの進路で修士号が必要かを見極めるよう提言した。
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