ニュース その他分野 作成日:2011年9月21日_記事番号:T00032656
経済部投資審議委員会(投審会)が20日発表した外国資本による8月の対台湾投資(認可額ベース)によると、日本が31件、9,953万米ドルで、件数、金額ともに首位だった。海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)発効による中台の経済緊密化、および東日本大震災後にリスク分散への関心が高まったことなどで、日系企業の台湾投資が増加している。21日付工商時報が伝えた。
その他の国・地域からの投資額は多い順に、▽米国、6,100万米ドル▽英領ケイマン諸島、5,400万米ドル▽サモア、1,800万ドル▽マレーシア、1,600万ドル──となった。
また、1〜8月の累計では日本からの投資は、件数ベースでは最多の283件だったものの、投資額では約3億米ドルで6位だった。投資金額の上位5位は、▽英領ケイマン諸島、6億8,000万米ドル▽米国、4億4,000万米ドル▽シンガポール、4億米ドル▽オランダ、3億5,000万米ドル▽香港、3億1,000万米ドル──。
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