ニュース その他製造 作成日:2011年9月21日_記事番号:T00032666
鴻海科技集団(フォックスコン)傘下、富士康国際(FIH)はこのほど、中国の太陽電池用多結晶シリコン(ポリシリコン)最大手、保利協鑫能源控股(GCL)および江蘇省塩城市阜寧県政府と共同で、同県に15億米ドルを投じ、太陽電池工場を建設すると発表した。10月に着工、来年4月の稼働を予定している。モジュールなどの生産を手がけるほか将来は太陽電池用ガラスの生産も計画しており、サプライチェーンの完備を目指す。新華社の報道に基づいて21日付蘋果日報が伝えた。
17日に阜寧県で開かれた提携祝賀式典に出席した郭台銘・鴻海集団董事長(左1)(同県ニュースリリースより)
中国メディアによると、鴻海は近年、電子製品ハイテク企業からの業態転換を図っており、太陽電池生産は新エネルギー産業進出の一環だ。富士康とGCLは、16日に山西省大同市で太陽光発電の合弁会社「大同新能源産業集団」を設立したばかり。
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