ニュース 電子 作成日:2011年9月22日_記事番号:T00032702
発光ダイオード(LED)エピタキシャル基板メーカー、華上光電(アリマ・オプトエレクトロニクス)と中国・山西省長治市の山西華晟栄煤砿が合弁で設置したエピタキシャルウエハー工場が21日、生産を開始した。22日付経済日報が伝えた。
長治市は山西省南東部に位置し、石炭産業が盛んだが、環境汚染問題が深刻化しており、地元政府は産業高度化を目指してLED産業の育成を図っている。長治市は2008年には面積10.58平方キロメートルの「長治光電産業園」を設置し、外資誘致に努めてきた。
同市では昨年1月にLEDのパッケージング工場が稼動し、その後。LEDチップ、エピタキシャルウエハーなどの川上に事業を拡大してきている。同日、長治光電産業園ではサファイアインゴット工場(年産500万本)、サファイア研削・研磨工場などの生産開始式典が行われた。
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