ニュース その他分野 作成日:2011年9月23日_記事番号:T00032706
国際通貨基金(IMF)の最新発表によると、台湾の購買力平価(PPP)基準による1人当たりGDP(域内総生産)は3万5,604米ドルで、過去最高だった前年の3万4,743米ドルを上回り、2年連続で日本を超えた。23日付聯合報などが報じた。
PPPベースの1人当たりGDPで台湾は世界20位で、19位ドイツの3万6,081米ドルに迫っている。日本は24位で3万3,885米ドル、韓国は26位で2万9,997米ドル、中国は94位で7,544米ドルだった。首位はカタールの8万8,222米ドル。
政治大学経済学系の林祖嘉教授は、台湾の物価安定による賜物だと指摘、台湾の生活水準はもはや日本と変わらないとの見方を示した。
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