ニュース 商業・サービス 作成日:2011年9月26日_記事番号:T00032743
年末までまだ約3カ月を残した現在、主要ホテルの春節(旧正月)前の忘年会(尾牙)予約は既に8割が埋まっている。25日付自由時報が伝えた。
中和福朋喜来登飯店(フォーポイント・バイ・シェラトン中和台北)によると、来年は1月23日が旧暦の元日になるため、同6日と13日の金曜日が最も人気だという。次いで中華民国100年の最後を飾る12月30日、31日、年明けの新年1月1日もかってないほどの盛況だそうだ。
こうした中、主要ホテルは食材の値上がりや改装を理由にセットメニューの価格を上げている。値上げ幅は、▽美麗信花園酒店(ミラマー・ガーデン・タイペイ)、30%▽華泰王子大飯店(グロリアプリンスホテル台北)、20〜30%▽六福皇宮飯店(ザ・ウェスティン・タイペイ)、15〜19%▽台北君悦大飯店(グランドハイアット・タイペイ)、5%——となっている。
一方、台北晶華酒店(グランド・フォルモサ・リージェント・タイペイ)や国賓飯店(アンバサダー・ホテル)はコスト上昇を自ら吸収し、値上げを行わない方針だ。
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