ニュース 商業・サービス 作成日:2011年9月26日_記事番号:T00032745
ファーストリテイリングが展開するカジュアル衣料店「ユニクロ」の世界6店目となるグローバル旗艦店が23日、明曜百貨(台北市忠孝東路四段)にオープンした。開店(午前10時)前の行列は591人と、昨年10月に統一阪急百貨店台北店に台湾1号店がオープンした際の約5分の1だったものの、午後には客足が増え、全45台のキャッシュレジスターがフル稼働となった。午後10時の閉店時間を同11時まで延長し、初日の来店者数は約2万人に上った。24日付聯合報などが伝えた。
ユニクロのライバル「H&M(ヘネス・アンド・マウリッツ)」の祖国スウェーデン人もオープンに駆け付け、ショッピングを楽しんだ(23日=中央社)
初日に来店した買い物客からは、「安い」「商品の種類が豊富」「接客態度が良い」、などの称賛の声も上がったが、「日本や香港より2〜3割高い」「店員の数が足りない」「動線設計が悪い」などの不満も聞かれた。
ユニクロと同時にリニューアルオープンした明曜百貨の呉奕立・企画部課長は、「従来当店の客層は35歳以上だったが、ユニクロの入居により18歳以上も取り込める」と期待感を語った。
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