ニュース 家電 作成日:2011年9月27日_記事番号:T00032775
奇美集団は26日、CHIMEIブランドの発光ダイオード(LED)電気スタンドで、ミントブルーやチェリーピンクなど新たに7色の製品を発売した。来年は販売台数5万台、市場シェア40%以上を目標にする。今年は販売台数4万台、シェア35%が目標となっている。27日付工商時報が伝えた。
奇美のブランド事業担当者によると、LEDスタンドはグループ会社の奇美精密科技(チーメイ・トランスミント・プレシジョンズ)と、国巨電子(ヤゲオ)傘下のインダクターメーカー、奇力新電子が共同開発したもので、日亜化学工業から蛍光体粉末を調達している。現在の3タイプの製品は月間販売台数3,000〜4,000台。さらに2タイプの新製品を投入して来年第1四半期には月間1万台の販売を達成したい考えだ。また、今後LEDのムードライト、テーブルライト、スタンドライト、吊り型シーリングライトなどの新製品の投入や、日本、韓国、欧州など海外市場の開拓も計画している。
奇美によると、台湾域内の電気スタンド需要は毎年38万台で、うちLEDタイプは約3割の11万4,000台に上る。
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