ニュース 商業・サービス 作成日:2011年9月28日_記事番号:T00032798
台湾系の中国食品・流通最大手、頂新国際集団が、2億米ドルを投じて彰化県永靖郷に、めん博物館、グルメ街、観光ホテルなどを含むテーマパーク「頂新文化園区」の開発を計画している。28日付蘋果日報が報じた。
頂新和徳文教基金会の陳慶浩執行長によると、開発は2期に分かれており、来年6月完成予定の第1期工事では、グループを率いる魏4兄弟が育った築100年の伝統的民家「成美堂」を修復・再現する。
第2期では、同集団傘下で中国最大の即席めんブランド「康師傅」を取り上げた「健康康師傅世界麺食博物館」、グルメ街、および客室約150室を備えた5つ星ホテルを建設する。2014年に完成予定だ。
中国で知名度の高い同グループのテーマパークが完成すれば、中国人観光客の来場も期待される。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722