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太陽光電モジュール検測試験室、使用を開始【表】


ニュース その他製造 作成日:2011年9月28日_記事番号:T00032799

太陽光電モジュール検測試験室、使用を開始【表】

 経済部標準検験局(標検局)は27日、台湾大電力研究試験中心(桃園県観音郷)で、台湾で初となる太陽光システム検査認証施設として太陽光電モジュール検測試験室などの使用開始式を行った。

 太陽光電モジュール検測試験室は、太陽電池モジュールの安全性や性能を検査する施設。また、併設される二次基準太陽電池校正(キャリブレーション)実験室は、模擬太陽光による実験設備を備えている。

 両実験室は、既に全国認証基金会(TAF)の認証を取得。太陽光電モジュール検測試験室は、日本の電気安全環境研究所(JET)、安全性評価機関の米UL、独TUVなどの認証も取得しており、台湾での試験で国際的な認証を獲得できるようになる。このため、海外の検査機関を利用する場合に比べ、検査に必要な期間が半分で済むほか、費用が25%節減できる見通しだ。