ニュース 電子 作成日:2011年9月29日_記事番号:T00032832
米インターネット検索最大手、グーグルは28日、彰化県に1億米ドル以上を投じてデータセンターを設置すると発表した。既に15ヘクタールの用地を取得しており、2年以内の稼働を予定している。29日付経済日報などが伝えた。
グーグルは彰化県以外に、香港とシンガポールにもデータセンターを設置する。アジアに自社のデータセンターを開設するのは初めて。同社幹部は、「アジアのインターネット人口の増加スピードは世界各地よりも速く、毎日ネットを利用するユーザーも非常に多い」と説明。高速で安定したインターネット環境構築を図る。
背景には、中国やインド市場で同社の検索・電子メール・地図情報などサービス利用が増え続けていることがある。またグーグルの携帯端末用OS(基本ソフト)「アンドロイド」ユーザーを増やし、ライバルのアップルに対抗したい考えだ。
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