ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年9月30日_記事番号:T00032862
台湾最大のメルセデス・ベンツディーラー、中華賓士汽車(中華ベンツ)の柯亜洪総裁は29日、台湾の販売状況と経済成長を好感し、20億台湾元(約50億円)を投じてショールームの改築やビル開発などを行うと表明した。台湾ベンツ設立40年で最大規模の投資計画となる。30日付経済日報が報じた。
同社は来年、台北市南港区に所有する4,000坪のショールームを、地上16階、地下3階に改築して展示台数を現在の10台から70台規模に拡大。修理工場やオフィスビルとしても利用する。
台北市北投区関渡の1万3,000坪の土地には、大型ショールームとオフィスビルの建設を予定している。また、将来は外資系ホテルチェーンと提携して付近に複合型商業施設を建設。地域の活性化を図るとした。
このほか、台中市のショールームも改築を計画している。柯総裁は、これらショールームを台湾ベンツの旗艦店と位置づけ、ブランドイメージをさらに向上させたいと語った。
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