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NHKのど自慢イン台湾、国父紀念館で収録


ニュース 社会 作成日:2011年10月3日_記事番号:T00032882

NHKのど自慢イン台湾、国父紀念館で収録

 6年ぶりの海外開催となる「NHKのど自慢in台湾」の収録が2日、台北市の国父紀念館で行われた。海外開催史上最多となる応募総数1,480組の中から予選を勝ち抜いた25組36人が歌声を競い合った。2日付中央社などが伝えた。


以前から「のど自慢」開催の声が強かった台湾での実現だけに、出場者の大半が台湾人だった(2日=中央社)

 出場者は、日本統治時代に幼少期を過ごした84歳の女性や先住民アミ族の若いカップル、日本での歌手デビューを夢見る19歳の女子大生などで、演歌からポップスまでさまざまな日本語の歌を披露した。

 ゲストの小林幸子は、「台湾人の歌声は素晴らしく、日本人よりも日本人らしかった」と絶賛した。もう一人のゲスト吉幾三は「台湾の若者が数十年前の日本の流行歌を歌うことに驚いた」と語った。

 「NHKのど自慢in台湾」は、総合テレビ・ワールドプレミアムで29日午後7時30分~8時43分(台湾時間:午後6時30分~7時43分)放送予定。