ニュース 社会 作成日:2011年10月3日_記事番号:T00032883
台湾のサラリーパーソンの毎月の平均貯金額は8,530台湾元(約2万1,400円)であることが、大手求人求職情報サイト1111人力銀行が実施したアンケート調査で分かった。毎月5,000〜1万元貯金すると回答した人が5割以上で最も多かった。また平均貯金総額は67万6,700元だった。1日付聯合報が伝えた。
資産運用の手段は、85.19%が貯金と回答し、保険や投資ファンドを大きく上回った。給料に占める貯金の割合は平均23.6%で、31%の人は貯金の1割しか貯金できないと答えた。
貯蓄の目的は、緊急時の備えが最も多く43.3%、次いで老後の備えで、住宅の購入準備は4.46%だった。貯金の通貨は7割以上の人が台湾元、28%が台湾元と外貨と回答した。
同アンケートは9月20~29日に行われ、1,377件の有効回答を得た。
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