ニュース 建設 作成日:2011年10月3日_記事番号:T00032890
東森国際の王令麟董事長は1日、台北市北投区関渡の土地開発に近く着手し、オフィスビルや商業施設、ホテルなどを建設する計画を明らかにした。同社は関渡に1万坪以上の土地を所有しており、投資額は70億台湾元(約180億円)以上、3年後の完工を見込む。2日付経済日報が伝えた。
オフィスビルは東森国際と系列テレビショッピングチャンネルの森森百貨(U−Life)が主に利用する。森森百貨が台北市南港区に置く総本部を移転する計画もある。ホテルはビジネス・リゾート向け、客室数300室を予定している。経験不足を考慮し、国際高級ホテルチェーンと協議中だ。
関渡・新北市淡水エリアは観光資源に恵まれ、人口も約70万人を擁する。しかし大型商業施設がないため、潜在的な商機が高いと王董事長はみており、特色ある文化的施設とする方針だ。
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