ニュース その他製造 作成日:2011年10月3日_記事番号:T00032892
日本円および米ドル相場の上昇を受け、正新橡膠工業、建大工業、華豊橡膠工業(DURO)など台湾中部のタイヤ大手各社が最近、日本の自動車メーカーおよび傘下米国工場からのOE(新車装着用)タイヤ受注を増やしている。2日付工商時報が報じた。
正新は既に日産自動車のグローバル調達の対象となっており、今年、同ブランドへの供給を拡大しそうだ。
建大もホンダの北米工場からセダン向けバイアスタイヤを受注しており、今後さらに日本の工場からのOE用ラジアルタイヤ受注も目指す。
また華豊傘下の台湾工場およびタイ工場は、住友グループが手がけるバイクおよびバギー用タイヤの受託生産受注を獲得したほか、自社ブランド「DURO」のバイク用タイヤも日本市場に進出している。
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