ニュース 電子 作成日:2011年10月3日_記事番号:T00032898
サファイアインゴットメーカー、鑫晶鑽科技(アルファ・クリスタル・テクノロジー)は29日、湖口新工場(新竹県)の棟上式を行った。完成は来年第1四半期末の予定で、生産能力はアジアで3位となる見通しだ。同社は今年末に兆晶科技(テラクスタル・テクノロジー)との合併を予定している。存続会社はテラクスタルで新社名は鑫晶鑽。1日付工商時報が報じた。
鑫晶鑽は今年中ごろ、新工場用に2,520坪の用地を購入していた。工場の延べ床面積は5,000坪で、来年第2四半期初めまでにインゴット炉150基を搬入する予定だ。
LED市場低迷で、2インチのサファイアインゴット価格は現在10米ドルまで下落している。郭莉莉董事長は「規模最大、効率が最も良い会社にする」目標は不変と述べ、予定通り生産能力増強計画を進める考えを示した。
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