ニュース 電子 作成日:2011年10月4日_記事番号:T00032932
聯発科技(メディアテック)傘下のIC設計会社、揚智科技(アリ)は3日、IPTV(インターネット・プロトコル・テレビ)やOTT(オーバーザトップ)端末向けメディアストリーミングプロセッサ「M3911」の開発に成功したと発表した。年内に量産開始予定だ。4日付経済日報が報じた。
「M3911」は、フルハイビジョン(フルHD)など業界の主流規格に対応し、高速モード切り替え機能で高効率、省エネ、経済性を実現した。イーサネットMAC(10/100)、Wi−FiUSBポートを搭載し、圧縮規格MPEG2、MPEG4、H.264、VC1やグーグルが推進するVP8を支援する。
米国の市場調査会社、インスタットによると、ストリーミング再生可能なメディアプレイヤーやIPTV、OTT製品の世界市場規模は、今年360万台、2015年には1,500万台に拡大する見通しだ。
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