ニュース その他分野 作成日:2011年10月5日_記事番号:T00032942
内政部都市計画委員会は4日、新荘知識産業園区を整備するための「新荘産業専用区およびその周辺地区」の都市計画案を認可した。
新荘知識産業園区は新北市の新荘区と泰山区にまたがり、中山路と五工路の交差点付近に整備が計画されている。面積は34ヘクタール。北側は「新北産業園区」(現在の五股工業区)、南側は新荘副都心に隣接する。桃園国際空港MRT(都市交通システム)や台北MRT環状線が交差し、交通アクセスが良いことも特徴だ。
新北市は新荘知識産業園区に技術革新、研究開発(R&D)、設計、マーケティングなどの産業を誘致していく構えで、投資総額は20億台湾元(約50億円)を見込む。
同園区内には、知的財産権保護や女性・子供の権利保護の拠点となる「新北司法園区」も設けられ、北部少年家事法院、智慧財産法院が進出する予定だ。
新北市は同園区と新北産業園区、新荘副都心を「黄金三磚(黄金の3つのレンガ)」と位置づけ、新北市発展の中核としていきたい構えだ。
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