ニュース 電子 作成日:2011年10月5日_記事番号:T00032958
台湾の昨年のインターネットユーザー人口は過去最高の1,726万人、ネット普及率は67.7%に上ったことが行政院主計処が4日発表した「電脳応用概況調査」で分かった。ユーザーは2000年の626万件から約2.8倍増加した。5日付聯合報が伝えた。
昨年台湾域内のパソコン台数は前年比37万台増の1,264万9,000台で、パソコン普及率も過去最高の71.3%となった。
プログラム設計やシステム管理などIT(情報通信)産業での就業者数は10万2,300人、平均月給額は4万7,000台湾元(約11万8,000円)で一般のサラリーパーソンの平均月給3万6,000元を大きく上回った。私立の研究機関や国営事業所のIT担当職員の平均月給は9万元に達する。
なお、市場調査会社、ミニワッツ・マーケティング・グループが今年3月に発表した調査では、台湾のインターネット普及率はアジアで第5位、世界で35位だった。
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