ニュース 電子 作成日:2011年10月5日_記事番号:T00032959
薄型軽量ノートパソコンの新カテゴリー「ウルトラブック」について、同製品を提唱するインテルの陳立生・台湾法人総経理は4日、今年は5ブランドから7機種が発売される予定だが、来年は発売するブランドおよび機種が増え、販売価格もインテルが理想と考える1,000米ドル以下に下がるとの見通しを示した。ウルトラブックの市場浸透率も目標の40%に達すると見込む。5日付経済日報が報じた。
インテルがウルトラブックの対抗機種と目するアップルの「MacBook Air(マックブック・エア)」は、台湾での定価が3万1,900台湾元(約8万円)と米ドル換算で約1,000ドルとなっているため、インテルはウルトラブックの販売価格をこれ以下に抑えることを理想としている。
ただ現時点で発表されているウルトラブックのうち、この条件を満たすのは東芝が米家電量販店大手のベストバイで販売する「Portege Z830」入門モデルのみとなっている。
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