ニュース その他分野 作成日:2011年10月6日_記事番号:T00032968
行政院主計処が5日発表した9月の消費者物価指数(CPI)は107.20ポイントで、前月比0.11%、前年同月比1.35%上昇した。6日付経済日報などが伝えた。
主計処は物価上昇について、中秋節(旧暦8月15日)の需要で野菜価格が前月比3.86%、果物価格が同2.77%上昇したことなどを挙げた。
前年同月比で指数上昇が顕著だったのは、卵類が最大で21.57%、燃油が8.37%、食用油が5.63%、穀物および関連製品が4.95%などとなった。一方、野菜は前年同月比では6.64%下落、通信費や3C(コンピュータ、通信、家電)製品なども下落した。
9月の卸売物価指数(WPI)は114.06ポイントで、前月比1.35%上昇、前年同月比5.41%上昇した。台湾元安、および穀物、基本金属の相場下落の影響を受けた。
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